【受験シーズン!】受験前日の過ごし方とは?

毎年1月、2月は受験シーズンです。

これまでしてきた勉強も受験本番で力を発揮できなければ、後悔することになってしまいます。

受験が成功するかどうかは春からの生活はもちろんのこと、今後の進路や就職などさまざまなことに影響する可能性があります。

今回は受験前日の過ごし方について紹介していきたいと思います。

受験前日の勉強は最終チェック程度でとどめるべき

中学や高校の定期テストの場合、テスト前日は「とにかくテストの出題範囲を覚える」というような詰め込みを行うひとは少なくないと思います。

しかし受験の場合、出題範囲は定期テストの比ではありません。

不安感から「何かしていないと落ち着かない」と思うかもしれませんが、今までの積み重ねがいきなりなくなったりしないので、勉強時間は最後の最終チェック程度で十分です。

特に大学受験は入学する者を選抜する試験のため、偏差値が同程度だったとしても出題傾向が異なり、難易度もまちまちです。

希望校に合格したいという気持ちが大きく、焦って一夜漬けすることを考える方もいらっしゃるかもしれませんが、やったところで結果が左右される可能性は低いと思われます。

はやる気持ちはわかりますが、今まで受験勉強をきちんとしてきたのであれば、自分の積み重ねた努力を信じてあげてください。

前日の過ごし方は、過去問を1、2年分解いて、受験校の出題傾向を確認する程度で問題ないと思われます。

受験前日に勉強量を調整する理由としては、脳と身体をきちんと休ませるためです。

勉強することはかなりのエネルギーを消費します。

精神面だけの話ではありません。

脳は勉強1時間につき、約100カロリーを消費するといわれています。

受験前日に勉強をがっつりしてしまうと、脳に疲労が溜まった状態で本番に臨むことになってしまいます。

「糖をとっていれば、脳にちゃんとエネルギーがいっているから勉強しても問題ない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、エネルギーを補給していれば良いというわけではないのです。

例えば、将棋を挙げて考えてみます。

将棋は非常にエネルギーを使う競技です。

対局時間が長い場合、12時間以上ずっと脳を使うことも少なくありません。

このように脳を酷使し続けると、対局の終盤で普段のプロではありえないような見落としをしてしまい、負けることがあります。

将棋のプロは、対局中お菓子などで脳のエネルギーとなるブドウ糖を摂取していますが、それでも大きなミスをしてしまうことがあります。

また、ひとによっては1日で2,3キロ体重が落ちてしまうこともあるようで、対局の次の日は頭を休める方が少なくないようです。

受験も同様かなりのエネルギーを消費します。

緊張や不安やプレッシャーなども相まって、普段勉強しているときよりも更にエネルギーを消費する可能性があります。

前日まで勉強を行ったことで、脳が疲労し受験本番で見落としをしてしまったり、ケアレスミスをしてしまったりするのでは、本末転倒です。

そのため前日はできる限り、次の日の本番を万全に迎えられる準備をすることが大切です。

受験前日は試験会場を必ず確認すること!

受験前日は、試験会場までの道のりや電車時間などの確認を徹底してください。

いくら合格できる能力があっても、試験時間を勘違いしていたり、会場に到着するのが遅れたりすると本来の力を発揮できません。

特に大学受験の場合、ホテルに宿泊して東京や大阪など都市部の大学の試験を受けるということが少なくありません。

「Googleマップがあるから大丈夫!」と簡単に考えてしまうかもしれませんが、東京都内などの交通機関は非常に複雑です。

また、試験時間は大体9時、10時くらいから始まると思いますが、会場に向かう時間がちょうど通勤ラッシュにあたることが多く、満員電車で会場に向かわなければならない可能性もあります。

更にいえば、東京都内に限っては朝のラッシュの時間は大体どこかしらの路線が遅延します。

多くは5分~15分程度の遅延ですが、天候や事故によって大幅に遅延することもありますので、受験当日の天気の確認、電車の経路確認は事前に必ず行ってください。

また、当日たいていの学校は早めに開場するので、試験時間ギリギリではなく、相当の時間の余裕を持って試験会場へ行くことをおすすめします。

受験前日は夕食を早めにとって就寝しよう

受験前日は、いつもよりも早めに夕食を済ませて就寝しましょう。

夕食については、ゲン担ぎでとんかつやぎゅうかつなどを食べる方もいらっしゃるかと思いますが、胃腸が弱かったり、緊張しやすかったりする方は、揚げ物ではなくなるべく消化の良いものを取ったほうが良いでしょう。

揚げ物は消化に時間がかかり、胃腸への負担が大きいため、当日にお腹の調子が悪くなってしまうことがあります。

また、満腹まで食べてすぐに睡眠をとることも避けましょう。

満腹の状態ですぐに寝ようとすると、消化器官が動いているため眠りが浅くなります。

眠りが浅くなると夢を見やすくなり、不安を大きく抱えている状態ですと悪夢をみて、寝付きにくくなる可能性があります。

食事と就寝は2時間くらいあけた方が良いので、できるだけ早めに夕食を取ったほうが良いでしょう。

まとめ

今回は受験前日の過ごし方について考えていきました。

まじめなあまり、受験前日まで勉強を頑張りすぎると、本番に響いてしまう可能性があります。

人間の身体は頑張っている状態を維持し続けると、実際には目に見えなくとも疲弊していきます。

そのため、本番を迎える前には、まずこれまで受験勉強を頑張った自分を褒めましょう。

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公開日:2023-12-28 /更新日:2024-01-10

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